そもそも、人事評価をする目的は何ですか?
人材育成?離職率の低下?
それって人事評価だけで大丈夫ですか???
中小零細企業での人事評価って、どれほどの意味があるのでしょうか?
もしかして、その目的は「従業員の不満へのガス抜き」になっていないでしょうか?
人事評価を行って、「給与額に満足していない」ということが分かったとき、
だれを?いくら?変化させるのでしょうか?
給与の原資は有限です。(当たり前の話なんですが、人事評価になると聞こえなくなる。。。)
もっと明確にする必要があるのではないでしょうか?
等級号俸制などの賃金表を採用しながらの人事評価をいくらしても、
漠然と号俸が増減するだけになってしまっては、せっかく調査したことが生かし切れず
手間とコストかけた割にもったいないことになっているのが現状です。
給与設計では、総給与月額の中身を単に人事評価するのではなく、
仕事内容を手当にすることで、個々人の給与額にまで落とし込み、従業員の公平感と納得感を担保しています。
そもそも、従業員の給与額の原資は以下の図のようになっています。
このように、従業員の給与は、お客様からの売上によって構成されています。
給与設計で、各人のPLAN→DO→SEE→CHECKを行い、
「会社の好循環スパイラル」を達成していきます。
エートス税理士法人では、以下のような流れで給与設計を行っております。
お近くに給与設計士がいない場合には、エートス税理士法人にお申し付けください。